岐阜市にある加納クリニックは、脳神経外科神経内科心療内科リハビリ科を24時間体制で対応しています。
岐阜市 脳神経外科 加納クリニック
Menu 岐阜市 脳神経外科 加納クリニック 脳の病気について 岐阜市 脳神経外科 加納クリニック 診療内容 岐阜市 脳神経外科 加納クリニック 診療時間 岐阜市 脳神経外科 加納クリニック 院長のご紹介 岐阜市 脳神経外科 加納クリニック 病院案内 岐阜市 脳神経外科 加納クリニック スタッフ募集 岐阜市 脳神経外科 加納クリニック リンク集 岐阜市 脳神経外科 加納クリニック TOP
岐阜市 脳神経外科 加納クリニック
急に片方の顔や手足がしびれる、めまい、意識がもうろうとするなど、脳梗塞の危険信号を見逃してしまうと、
運動障害や言語障害などの重大な後遺症につながる場合があります。
後遺症を最小限にとどめるためにも早期治療が大切です。
まえぶれの症状に気付いたら、すぐに加納クリニックへご相談下さい。
 

・急に歩けなくなる、足が思うように動かなくなる。
・急に片方の顔や手足がしびれる、力が入らなくなる。
・急にろれつが回らなくなる、急に言葉が出なくなる。
・寝ぼけたように、意識がもうろうとする。
・急に片方の眼が見えにくくなる。
・めまいがしたり、バランスがとれなくなる。

   
   へんずつう(migrane)
  片頭痛という名称の由来は頭の片側が痛むこととされていて,たしかに左右どちらか片側に頭痛が起こる場合が多いのですが,実際には4割ちかくの片頭痛患者さんが両側性の頭痛を経験しておられます。
片頭痛は前兆の有無と種類により「前兆を伴わない片頭痛」と「前兆を伴う片頭痛」等に細分類され,以前はそれぞれ普通型片頭痛,古典型片頭痛と称していました。前兆は,頭痛より前におこる症状でキラキラひかる光,ギザギザの光(閃輝暗点)などの視覚性の前兆が多くみられます。その他,半身の脱力や感覚障害(しびれ感),言語障害などの前兆もあります。
通常は60分以内に前兆が終わり頭痛が始まります。漠然とした頭痛の予感や,眠気,気分の変調などは前兆と区別して予兆といいます。片頭痛発作は通常4〜72時間続き,片側の拍動性頭痛が特徴です。ただし非拍動性の片頭痛,両側性の片頭痛もあります。頭痛の程度は中等度〜高度で日常生活に支障をきたします。また,階段の昇降など日常的な運動により頭痛が増強することも特徴のひとつです。悪心(吐き気),嘔吐を伴うことが多く,頭痛発作中は感覚過敏となって,ふだんは気にならないような光,音,においに不快感を感じる方が多いようです。片頭痛の診断は国際頭痛学会の診断基準を確認して行います。本邦では,成人の8.4%,つまり約840万人が片頭痛にかかっていると報告されています。
   
   のうこうそく(cerebral infarction)
 

脳梗塞とは簡単に言うと脳動脈が突然閉塞する病気です。
ところが脳動脈というのは、終動脈と称して、血流と脳組織が一対一対応になっているため、他の臓器、胃とか肺と違って網の目状になっていません。つまり一本の動脈が完全に詰まった場合、隣からバイパスを通じて血液が運ばれるということがなく、その動脈に支配された脳組織は全滅である。脳細胞が全部死んでしまいます。太い本幹の動脈が詰まった場合には広範囲の脳が死に、完全な片麻痺が生じて結果的に寝たきりになる場合があるし、細い細い1ミリもない血管が閉塞した場合には、本人が殆ど知らないうちに小さな脳梗塞ができていて、脳ドックで指摘されたということになります。いわゆる脳細胞とは神経細胞のことで、これが手足を動かしたり感覚を司どったり、物を見たり相手の言うことを聞き取ったりするので、機能を持っている神経細胞が脳梗塞でやられた場合は、瞬時にして症状が出現することになります。神経細胞と言っても130億個もあるので大半は機能を持たない細胞であり、それらが死んでも神経症状は出現しません。大体通常人の場合、脳神経は数パーセントしか使っていないといわれ、相対性理論のアインシュタインでさえ、13パーセントしか使われなかったと研究者は述べています。よって一つ位脳梗塞があると脳ドックで言われても心配はありません。
ひどいめまい、手足の脱力発作・・・ろれつが回らず、片目がみえづらい・・・こんな症状が脳梗塞の前触れ
しかしながら、細い血管でも場所によっては症状が出るので十分気をつけなければならなりません。専門的には中大脳動脈から直角に枝分かれした1ミリもない動脈群が詰まりやすく、卒中動脈の別名がついています。これらの動脈がかつては破裂し易かったが
現代では食生活の変化で詰まりやすくなりました。
脳梗塞では多くの体験者の話を聞くと、必ず前兆があるので症状が出たらすぐさま脳神経の専門医を受診する必要があります。
ひどいめまいがした、片方の手足が脱力発作に襲われた、ろれつが回らなかった、などの兆しが繰り返されて、ついには本物の脳梗塞に移行します。このような一過性の症状はTIAと呼ばれているが、必ず脳梗塞の前触れなので、待たずに専門医に診てもらい、点滴治療をしておくのがいいと思われます。明日まで待つとか月曜まで待ったために脳梗塞を生じてしまった症例をどれだけ多く小生は診てきたか分かりません。
--------------------------------------------------------------------------------
脳血栓症(のうけっせんしょう)
脳の血管がなんらかの障害を受けた時、そこを治そうとして、お粥のようなどろどろとした血小板がくっつき固まります。
普通は傷が治るとその固くなった部分は徐々に溶けて行くのですが、この溶かす力が不十分な場合、固くなった部分は大きくなり、血の流れが次第に悪くなって、脳に十分な酸素や栄養が行かなくなります。そのため症状はゆっくりと進み、初めはハシを落としたり平らなところで転んだりしますが、だんだんろれつが回らなくなり、斜めに歩いたりします。
--------------------------------------------------------------------------------
脳塞栓症(のうそくせんしょう)
これは突然発症する。心臓疾患で心臓内にできた血塊、あるいは脳内へ入る内頚動脈内にできた血栓が剥れて脳へ運ばれ、脳の血管を一気に塞いで発症する。半身不随などになる危険性が非常に高い。線溶系の能力が低いことに起因する。
--------------------------------------------------------------------------------
脳血管性痴呆(のうけっかんせいちほう)
脳内の細い血管に血栓がいくつも出来ることからおきるもので「多発性脳硬塞」とも呼ばれています。日本人にはアルツハイマー型痴呆よりも多く見られます。自覚症状は、初期には物忘れしやすくなったりすることが分かります。また些細なことで泣いたり、怒ったり、精神的に不安定になることが多くなります。この症状は段階的に進んでいきます。原因はさまざまですが、高血圧や糖尿病などに起因することが多い様です。

   
   くもまくかしゅっけつ(subarachnoid hemorrhage)
  くも膜下出血という病気は脳をとりかこんでいるくも膜と脳の間に出血が起こった状態です。ときに脳を破壊して脳内出血や脳室内出血をともなうことがあります。これらの出血は動脈性で,瞬時に頭蓋内圧が上昇し,突発性の頭痛やときに意識障害を引き起こします。約10%の方が発症直後に死亡,25%の方が重篤となる病気です。
くも膜下出血の原因の85%は脳動脈瘤破裂,5%が脳動静脈奇形,残り10%ほどは原因不明です。
したがって,くも膜下出血の原因はほとんどの場合,脳の動脈の分岐部にできた動脈瘤というコブ(脳動脈瘤)が破裂することによって生じます。脳動脈瘤の成因は明らかではありませんが,一般に動脈分岐部の壁に先天的に弱い部分があり,そこに血液の流れ,加齢による動脈硬化や高血圧などが加わって動脈瘤が発生すると考えられています。動脈瘤の壁は非常に弱く破れやすい状態です。これが破裂して(血圧の変動,血圧上昇などが関与するともいわれる)クモ膜下出血を生じそのために死亡したり,重い後遺症を生じることになります。
脳動脈瘤は未破裂の状態で見つかることもありますが,患者さんのようにこれまでなんら病気の兆しも無いのに突然の出血で見つかることがほとんどです。
ひどい頭痛に嘔吐 脳動脈瘤の破裂で死にいたるケースも
突然、ひどい頭痛がして、嘔吐する。これがくも膜下出血の症状です。「突然」とは何時何分何秒まで言い当てることができます。
「ひどい頭痛」とは、経験したことがないとか、ハンマーで殴られたよう、とか表現されます。頭痛の場所は後頭部が多いですが、頭頂部や前頭部、頭全体のことも多いです。「嘔吐」、つまり吐くことは頭蓋内に余計なものが占拠し頭蓋内圧(脳圧)が高まった結果、第四脳室の嘔吐中枢が刺激されて吐くのです。別に胃が悪くて吐くのではありません。くも膜下出血の場合は、血の塊がくも膜下下腔の中を緩やかに流れる脳脊髄液をブロックさせてしまうので脳圧が上がるからです。くも膜下出血の出血量が多ければ意識が無くなり、少量出血の場合は診察室まで歩いてやって来る場合も多いです。出血は動脈瘤が切れるので、毛細血管や静脈とは違い、少量出血で通常はCTスキャンで簡単に見つけられます。しかし中には動脈瘤からわずかに漏れ出たぐらいのケースがあります。この場合、CTでも血種を認めない場合があります。我々専門医は十分その辺りを心得ており、不安の場合は直接脳神経外科医を受診する必要があります。
   
   ずいまくえん
  脳と脊髄を覆う膜に炎症を起こす感染症。
髄膜炎の原因として最も普通に見られるのは、体の他の部位の細菌感染が血流によって脳または脊髄に広がるものです。またウイルス、化学物質の刺激、腫瘍も髄膜炎を起こします。

感染性の髄膜炎の原因としては以下のものが重要です。
- 髄膜炎、クリプトコックス性
- 梅毒性
- 髄膜炎、(インフルエンザ菌性)
- 髄膜炎−髄膜炎菌性
- 髄膜炎−肺炎球菌性
- 髄膜炎−ブドウ球菌性
- 髄膜炎−結核性
- 無菌性(ウイルス性)
-グラム陰性菌性(大腸菌など)

急性の細菌性髄膜炎は非常に重篤な疾患で、永続的な障害を防ぐためにはただちに治療が必要です。髄膜炎を起こす細菌には、連鎖球菌、インフルエンザ菌、ブドウ球菌、髄膜炎菌があります。米国では毎年17,500例の細菌性髄膜炎が起こっています。

一般的に見られるウイルス性髄膜炎は細菌性髄膜炎よりも軽微で、より頻繁に見られます。普通は冬期に起こり、30歳未満の人が罹患します。感染の70%は5歳未満の小児に起こります。その他のタイプのウイルス性髄膜炎はまれですが、より重篤になります。

   
   のうしゅっけつ(cerebral hemorrhage)
  脳出血とは比較的細い脳動脈の破裂により脳実質内に出血する病気で、出血部位によって外側性出血(被核出血)、内側性出血(視床出血)、脳葉型出血、橋出血、小脳出血などに分けられ、それぞれに応じて特徴的な症状が見られます。
大脳半球に出血が起きた場合は、血圧の上昇に伴って突然激しい頭痛を訴え、半身麻痺(半身不随)や言語障害を起こします。ときにはけいれんを伴うこともあります。目は手足の麻痺が起こっている側と反対側の方を向いたりします(共同偏視)。吐き気や嘔吐を伴うことも多く、昏睡状態に陥ることもあります。
出血が中脳と延髄の間にある脳橋に起こると、麻痺は両側に起こります。瞳孔は針の先のように小さくなり(縮瞳)、深い昏睡に陥り、数時間や数日で死亡することが少なくありません。
小脳に出血した場合は、激しい頭痛と回転性のめまい、吐き気、嘔吐が起こります。ほとんどの場合麻痺は起こりませんが全身のバランスがとれなくなって、よろけて立てず、歩けなくなります。症状が進行すれば出血が小脳と脳幹を圧迫し、命を落とします
橋や延髄などの脳幹出血を除けば、外科的治療によって血腫を取り除き、命を取りとめることができます。
発作は、仕事中など日中の活動時や、寒い夜間や早朝時のトイレなどによって起こりやすいといわれています。
   
   のうしゅよう(a cerebral tumor)
  脳、髄膜、脳血管など頭蓋内のさまざまな組織にできるすべての腫瘍をまとめて脳腫瘍といいます。発生原因から原発性の(はじめから頭蓋内に発生した)ものと転移性の(他の臓器のがんが飛び火した)ものに分けられます。
ほかの臓器の腫瘍と同様に良性のものと悪性のものがありますが、たとえ良性のものでも腫瘍の部位によっては、命にかかわる場合があります。
脳腫瘍にはいろいろな種類があり、種類によって発症しやすい年齢、好発部位が決まっています。また経過や予後、治療の効果も腫瘍の種類によってそれぞれ異なります。CTやMRIで脳腫瘍の種類が確定できないときは、ステレオバイオプシー(CTを利用した定位的脳穿刺)による細胞診が必要なことがあります。
腫瘍を完全に取り除くことが重要ですが、腫瘍によっては境界がはっきりしないことが多く、実際には全部を取り除くことは不可能で、外科的手術の他に放射線療法や化学療法を組み合わせて治療するのが一般的です。
   
   のうざしょう
  外傷によって脳組織が(不可逆的に)損傷した状態で、程度が強い場合は脳内出血を伴うことがあります。急性硬膜下血腫患者が脳挫傷を伴うことも少なくなく、このような場合の予後は非常に悪いです。
   
   epilepsy
  てんかんには原因不明の真性てんかんと、他の疾患(腫瘍や外傷、血管障害など)が原因となる症候性てんかんがあります。
発作には全身がけいれんする激しいもの(大発作)から、一瞬気を失うだけの軽いものまでさまざまです。
最近では、抗てんかん剤を服用することによって発作を予防することができるようになりました。自動車などの運転や火気をあつかったり、高所での仕事は危険なので避けた方がいいですが、必要以上に生活を制限することはありません。

Copyright(c). 2004 脳神経外科 加納クリニック .All rights reserved.presented by itempress