・急に歩けなくなる、足が思うように動かなくなる。 ・急に片方の顔や手足がしびれる、力が入らなくなる。 ・急にろれつが回らなくなる、急に言葉が出なくなる。 ・寝ぼけたように、意識がもうろうとする。 ・急に片方の眼が見えにくくなる。 ・めまいがしたり、バランスがとれなくなる。
脳梗塞とは簡単に言うと脳動脈が突然閉塞する病気です。 ところが脳動脈というのは、終動脈と称して、血流と脳組織が一対一対応になっているため、他の臓器、胃とか肺と違って網の目状になっていません。つまり一本の動脈が完全に詰まった場合、隣からバイパスを通じて血液が運ばれるということがなく、その動脈に支配された脳組織は全滅である。脳細胞が全部死んでしまいます。太い本幹の動脈が詰まった場合には広範囲の脳が死に、完全な片麻痺が生じて結果的に寝たきりになる場合があるし、細い細い1ミリもない血管が閉塞した場合には、本人が殆ど知らないうちに小さな脳梗塞ができていて、脳ドックで指摘されたということになります。いわゆる脳細胞とは神経細胞のことで、これが手足を動かしたり感覚を司どったり、物を見たり相手の言うことを聞き取ったりするので、機能を持っている神経細胞が脳梗塞でやられた場合は、瞬時にして症状が出現することになります。神経細胞と言っても130億個もあるので大半は機能を持たない細胞であり、それらが死んでも神経症状は出現しません。大体通常人の場合、脳神経は数パーセントしか使っていないといわれ、相対性理論のアインシュタインでさえ、13パーセントしか使われなかったと研究者は述べています。よって一つ位脳梗塞があると脳ドックで言われても心配はありません。 ひどいめまい、手足の脱力発作・・・ろれつが回らず、片目がみえづらい・・・こんな症状が脳梗塞の前触れ しかしながら、細い血管でも場所によっては症状が出るので十分気をつけなければならなりません。専門的には中大脳動脈から直角に枝分かれした1ミリもない動脈群が詰まりやすく、卒中動脈の別名がついています。これらの動脈がかつては破裂し易かったが 現代では食生活の変化で詰まりやすくなりました。 脳梗塞では多くの体験者の話を聞くと、必ず前兆があるので症状が出たらすぐさま脳神経の専門医を受診する必要があります。 ひどいめまいがした、片方の手足が脱力発作に襲われた、ろれつが回らなかった、などの兆しが繰り返されて、ついには本物の脳梗塞に移行します。このような一過性の症状はTIAと呼ばれているが、必ず脳梗塞の前触れなので、待たずに専門医に診てもらい、点滴治療をしておくのがいいと思われます。明日まで待つとか月曜まで待ったために脳梗塞を生じてしまった症例をどれだけ多く小生は診てきたか分かりません。 -------------------------------------------------------------------------------- 脳血栓症(のうけっせんしょう) 脳の血管がなんらかの障害を受けた時、そこを治そうとして、お粥のようなどろどろとした血小板がくっつき固まります。 普通は傷が治るとその固くなった部分は徐々に溶けて行くのですが、この溶かす力が不十分な場合、固くなった部分は大きくなり、血の流れが次第に悪くなって、脳に十分な酸素や栄養が行かなくなります。そのため症状はゆっくりと進み、初めはハシを落としたり平らなところで転んだりしますが、だんだんろれつが回らなくなり、斜めに歩いたりします。 -------------------------------------------------------------------------------- 脳塞栓症(のうそくせんしょう) これは突然発症する。心臓疾患で心臓内にできた血塊、あるいは脳内へ入る内頚動脈内にできた血栓が剥れて脳へ運ばれ、脳の血管を一気に塞いで発症する。半身不随などになる危険性が非常に高い。線溶系の能力が低いことに起因する。 -------------------------------------------------------------------------------- 脳血管性痴呆(のうけっかんせいちほう) 脳内の細い血管に血栓がいくつも出来ることからおきるもので「多発性脳硬塞」とも呼ばれています。日本人にはアルツハイマー型痴呆よりも多く見られます。自覚症状は、初期には物忘れしやすくなったりすることが分かります。また些細なことで泣いたり、怒ったり、精神的に不安定になることが多くなります。この症状は段階的に進んでいきます。原因はさまざまですが、高血圧や糖尿病などに起因することが多い様です。
感染性の髄膜炎の原因としては以下のものが重要です。 - 髄膜炎、クリプトコックス性 - 梅毒性 - 髄膜炎、(インフルエンザ菌性) - 髄膜炎−髄膜炎菌性 - 髄膜炎−肺炎球菌性 - 髄膜炎−ブドウ球菌性 - 髄膜炎−結核性 - 無菌性(ウイルス性) -グラム陰性菌性(大腸菌など)
急性の細菌性髄膜炎は非常に重篤な疾患で、永続的な障害を防ぐためにはただちに治療が必要です。髄膜炎を起こす細菌には、連鎖球菌、インフルエンザ菌、ブドウ球菌、髄膜炎菌があります。米国では毎年17,500例の細菌性髄膜炎が起こっています。
一般的に見られるウイルス性髄膜炎は細菌性髄膜炎よりも軽微で、より頻繁に見られます。普通は冬期に起こり、30歳未満の人が罹患します。感染の70%は5歳未満の小児に起こります。その他のタイプのウイルス性髄膜炎はまれですが、より重篤になります。
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